【最終5513位】ゴチルアント構築
こんにちは!アイアントです!
私はこの禁伝環境で何としてもアイアントを使って戦いたいという願いを込めて、アイアントを軸にした構築を組みました。
考えて考え抜いた結果、古き良きゴチルアント構築で戦い抜くことに決めました。
一瞬1800ぐらいレートを上げることもできましたが、最終順位は5513位とお恥ずかしい結果となってしまいました。悔しいですね!
それではメンバーを紹介していきます。
【アイアント】58-109-112-48-48-109
・特性 なまけ
・持ち物 脱出ボタン
・努力値 228-0-0-0(↓)-28-252(↑)
・技構成
ギロチン 仲間作り ストーンエッジ
噛み砕く
・説明
アイアントはs109という高水準の素早さを活かし、なまけを相手にうつして、脱出ボタンで相手に繋ぐ役割があります。脱出ボタンが発動すると、トンボルチェンで相手のポケモンが手持ち帰ることはありません。それを利用し、ゴチルゼルに繋ぎます。
努力値はサンダーの眼鏡ボルトチェンジを確定で耐える調整です。
アイアントより速いザシアンやからバドレックス、無限ダイナには投げることができないので、注意が必要です。
【ゴチルゼル】70-55-95-95-110-65
・特性 かげふみ
・持ち物 食べ残し
・努力値 252-0-252(↑)-0-4-0(↓)
・技構成
コスモパワー まもる アシストパワー かわらわり
・説明
アイアントによってなまけているポケモンをゴチルゼルがキャッチします。相手が行動するターンにまもる、相手が怠けるターンにコスモパワーを積みます。これにより、相手はゴチルゼルに指一本触れることなくアシストパワーが襲いかかります。
バンギラスや悪ウーラオスをキャッチした際でも打点を持てるように、サブウェポンはかわらわりにしています。一見ふざけているように見えますが、かわらわりが活きた場面は数多くありました。ローキックと最後まで悩み、威力を重視して、かわらわりにしました。
【イベルタル】126-131-95-131-98-99
・特性 ダークオーラ
・持ち物 命の珠
・努力値 4-252-0-0(↓)-0-252(↑)
・技構成
イカサマ ふいうち 蜻蛉返り
・説明
物理アタッカーです。後投げザシアンに対し、イカサマ不意打ちで倒せるケースが多かったので、かなり強かったです。また、不意打ちでヒヒダルマやレジエレキ、エースバーンを上から殴れるのもかなり強いです。両ウーラオスもダブルウィングで落とせますし、バンギラスも蜻蛉返りがいいダメージ入ります。
なりより強かったのは、物理型がよまれないことです。交代に合わせたイカサマや蜻蛉返りは非常に強力でした。
【カプ・ブルル】70-130-115-85-95-75
・特性 グラスメイカー
・持ち物 ラムのみ
・努力値 252-0-178(↑)-0(↓)-0-84
・技構成
宿木の種 まもる ウッドホーン 挑発
・説明
物理受けです。基本的にバンギラス、ミミッキュ、ガブリアス、ゴリランダー、などのポケモンを受けに行きます。環境に多く蔓延っている電磁波対策でラムのみを持たせて、少しでも運負け要素を減らしています。
ゴチルアントが機能しないときは、大体ブルルが通ります。挑発も優秀で、ツボツボやバンギラスに起点を作らせない立ち回りもできました。普通に宿守も強いです。
【ヒードラン】91-90-106-130-106-77
・特性 もらいび
・持ち物 突撃チョッキ
・努力値 252-0(↓)-0-252(↑)-0-4
・技構成
マグマストーム ラスターカノン 大地の力
悪の波動
・説明
特殊受けです。サンダーやコケコ、サザンドラなどの特殊ポケモンに受け出します。ザシアンのじゃれつく、巨獣斬を4分の1で受けれるので、三角交代のクッションにも出来ました。
それと黒バドレックスの技を耐え、返の悪の波動で倒せる点でも非常に優秀でした。
【ボルトロス】79-115-70-125-80-111
・特性 いたずら心
・持ち物 ゴツゴツメット
・努力値 252-0(↓)-252(↑)-0-4-0
・技構成
電磁波 挑発 ボルトチェンジ 草結び
・説明
ザシアン、黒バドレックスなどの速いポケモンに電磁波を入れ、イベルタルを通しやすくする用員です。ゴツメを持たせているので、ザシアンに電磁波が入れば、イベルタルのイカサマで倒せる計算になります。
カバルドンやラグラージの起点作成の阻止や、ゴツメの削りが非常に優秀でした。
【後語り】
ゴチルアントで上位を目指しましたが、5513位と悔しい結果になってしまいました。しかし、アイアントがある程度戦えること、ホウオウ軸や日食ネクロ軸、カイオーガ軸には負けませんでした。しかし、ザシアンやムゲンダイナ軸に勝率が安定せず、もう少しパーティを模索しなければならないと痛感しました。
それでも、アイアントと戦い抜くことができたのは嬉しいですし、これからもっとアイアントをよく理解して今シーズンも戦っていきたいです。